意見広告・議会報告
皆様の声をカタチに! 市政報告 山中市長に市政の課題を質問 横浜市会議員 中島みつのり
私は3月18日、令和4年度第1回市会定例会の総合審査で会派を代表し、14項目・34問にわたる質問を山中市長などに対し、行いました。
AIなど最新技術を
行政運営における最新技術の活用は極めて重要で、私が促進を加速させたい施策の1つ。市長は令和4年度を「歳出改革元年」と位置付け、事業廃止も含む、抜本的な見直しに着手する方針。厳しい財政状況を踏まえると必要性は認めますが、事業によっては、ドローン、AIなどの最新技術を活用することで、コストを下げながらも、既存事業と同等以上の効果を得ることが可能です。
例えば、取り壊しがされる旧市庁舎建物の記録保存のため、映像データの撮影・蓄積は欠かせません。その際、映像の最新技術であるドローンを活用すれば、最小の労力で最大の結果を得られます。また、ドローンは災害時に威力を発揮します。人の立ち入りが難しい現場や広範囲の被害状況を俯瞰して確認することができ、離着陸スペースも不要なため、きめ細かくスピーディーに活用ができます。
AIも同様。私はスライドを使って山中市長に、JR戸塚駅西口側で独自に行った「バスセンター交差点」の交通量測定と分析結果、導いた改善策を示しました。
このように、AIなどのデジタル技術の活用が新たな価値の創造と職員の生産性向上に向けて有効との認識を伝え、さらなる導入を求めたところ、市長は「導入を検討する」と答えました。
このほか、年度末に策定予定の「横浜市子どもの貧困対策に関する計画」、国民の半数がかかるとも言われるアレルギー疾患の、市内の医療拠点病院である横浜市立みなと赤十字病院の責務についても質問。いずれも市長から市民目線の答弁が得られました。
私は今後も山中市政に是々非々で臨みます。
![]() 質問に立つ中島。対面に山中市長
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