区内の文化・芸術に関係する団体が集まり、日々の活動を披露する「とつかの文化・芸術祭」が5月18日から28日の期間に開催された。主催は戸塚文化協会(西川久生会長)。
戸塚地区センター、さくらプラザ・ギャラリーを会場にした展示部門では、パッチワークや書道などの作品展示を中心に、折り紙や押し花など来場者に向けたワークショップが実施。茶道部や囲碁部は体験教室を開き、多数の人が参加した。
戸塚公会堂で行われた舞台部門では、日本舞踊やフラダンス、民謡やカラオケなどの団体が、ステージパフォーマンスを披露。観客を盛り上げた。
40回目の節目となった今年は、戸塚駅周辺の寺院などをめぐる歴史探訪も初開催。コース終盤には、同イベントを見学する時間が設けられ、盛況に。
西川会長は「今年は厳しい制約もなく、肉体的・精神的にも開放されたような気持で、たくさんの団体さんが参加してくれた。とても喜ばしい」と話した。
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