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女性社員が活躍中 人、環境に優しい企業へ （株）横浜セイビ
ラッピングした配送車を前にする社員
横浜市のＳＤＧｓ認証制度「Ｙ―ＳＤＧｓ」の１回目の認証事業者に選出されている、『（株）横浜セイビ』（川口大治代表取締役／汲沢町）。ビルメンテンス、環境用品販売、消毒・除菌サービス、病院や商業施設の清掃、家事代行サービスなど業務は多岐にわたる。
事業を通じてＳＤＧｓの理念「持続可能な社会・地域・企業」の構築の具現化に力を注ぐ。女性社員の登用、障害者雇用の促進などの取り組みなどに加え、５月には子どもたちの絵やメッセージをラッピングした配送車の走行を開始。地域に安全と元気も与える。
顧客の困りごと解消
家事代行サービス業が『コピエ』。台所や風呂の清掃や洗濯、庭の水やり、整理収納、買い物代行などの日常生活の根幹を支える支援を行う。高齢者や子育て世代からの依頼が多いのが特長だ。この数年は20代女性社員の加入と活躍が続いており、イタリアンレストランで勤務していた女性社員の力により、料理代行への需要が高まってきているという。また、同じ20代女性は戸塚駅そばのマンションのコンシェルジュとして業務に励む。
川口社長は「当社の目標は、人、環境に優しい商品・サービスの提供。社員とともに、地域貢献、お客様のお困りごとの解消をめざします」と笑顔で語る。
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※横に表示されている数字のアイコンは、SDGsの17の目標のうち、同企業の取り組みに該当する項目を一部掲載したものです
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