ビルメンテナンスや清掃業、家事代行サービスなどの事業を展開する、(株)横浜セイビ(汲沢町)が9月4日、みなとみらいのホテルで、創立40周年を記念した式典を開催した。社員やパートスタッフ、創業当時に社の礎をつくった元取締役、創業者の大学時代の友人など70人が出席。温かみのある雰囲気のなか、思い出話に花を咲かせたり、今後の事業展開について目標を語り合ったりする姿が見られた。
式典は川口健治会長のあいさつからスタート。「昭和56年に創業した当社は、私の大病など数多くの困難があったが、皆様のお力でこの日を迎えることができた」とし、「40周年を機に息子の大治に代表権を譲った。当社の社訓でもある『満足したお客様はベストセールスマン』を胸に、今後も社員一同、業務に励んでほしい」と話した。
その後、川口会長が用意した「三保松原」の石を川口大治社長に手渡した。荒波にもまれながら、一つとして同じ形はない石に自らの思いを込めたものだという。続いて、ウクライナ人の歌手を招いたコンサート、懇親の時間、永年勤続表彰などが行われた。
川口社長は「コロナ禍により、2年遅れの式典となった。当社のロゴには『人』という文字が刻まれているが、まさに『人』によって今がある。45周年、50周年が迎えられるよう、選ばれる会社であり続けたい。全力を尽くす」と語った。
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