戸塚区内の工場や医療施設などの事業所が組織する自衛消防隊の技術競技会が10月19日、深谷町にある横浜市消防訓練センターで開催された。区内12事業所50人が参加し、消防操法を競った。
競技会は横浜市大会の出場選考も兼ねて行われた。審査の結果、最優秀として、屋内消火栓操法で(医)横浜未来ヘルスケアシステム戸塚共立第1病院(女性4人操法の部)と、(医)横浜未来ヘルスケアシステム(男性又は男女混成4人操法の部)、小型ポンプ操法で(株)日立製作所デジタルシステム&サービス横浜事業所が区代表に選ばれ、11月16日に行われる市大会への出場を決めた。
田邊栄久戸塚消防署長は「訓練の経過がとても大切。この取組が事業所の防火・防災の輪として広がれば」と話した。
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