ガッツ市政政告【17】 歩車道の安全、課題に取組み 横浜市会議員 坂本勝司
私が所属する建築・都市整備・道路委員会に関連し、市民の皆さまから様々な要望が寄せられています。今回は歩車道整備の課題解決に向けた取り組みを紹介します。
地下道の不感地帯
かつて”開かず踏切”と呼ばれた戸塚大踏切の代替策として2015年に開通した戸塚アンダーパス。地下道の長さ311mの中間地点で、ラジオなど放送音波の届かない不感地帯がある点について、区民から改善要望をいただいています。
ほかの市内トンネルなどでも存在している音波や通信の不感地帯は、普段利用時のストレスのみならず、有事の際の情報遮断につながります。
この指摘について、私は道路局や危機管理担当者に問題提起し、改善に向けた取り組みを進めています。
俣野町の境川側道危険箇所整備を
戸塚区俣野町と藤沢市の市境、俣野橋から境川遊水地公園へ向かう側道は抜道として交通量もある道路ですが、藤沢市側の河川沿い道路は歩道整備がされている一方、横浜市側は単管パイプで作られた簡易的な柵が設置されるのみで、車道と歩道の区別がない区間も存在し、危険な状態です。
道路局には、車両などの安全対策、歩車道の整備促進を早期に進めることが必要であると提起しています。また、この河川沿いの整備は神奈川県の所管でありますが、戸塚区土木事務所が改善に向け、取り組みを進めています。地域の生活道路、歩道がより安全に整備されるよう引き続き皆さまの声を行政に届け、カタチにして参ります。
能登半島地震でも、道路網の寸断が被災地支援の妨げとなっています。横浜でもいつ発生するか分からない大地震に備え生活道路も含め地域の安全対策に取り組みます。
横浜市会議員 坂本勝司
〒244-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町3890
TEL:045-869-0702
TEL:045-864-8568
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