県政報告 144 ワクチンの情報を知りたい 神奈川県議会議員 北井宏昭
あらゆるワクチンにリスクは存在します。そして新型コロナにも使われたmRNAワクチンのリスクについて、数多のネガティブな情報が、インターネット上に存在し、文献・書籍も刊行されています。発信者・著者には、医学・医療の専門家も多く見受けられます。レプリコンワクチンも話題になりつつあり、得体の知れない不安が広まっていると感じます。
新型コロナワクチンについては、厚労省は安全性をPRしても「安全宣言」ではないことと、mRNAというそれまで存在しなかったワクチンゆえに、ワクチンのプラス効果とマイナス効果のデータ・情報を提供せよ、と2年前に私から知事に提言。当時の知事回答は『ワクチンに関する様々な研究・調査により新しい知見が集積されるで、県民へ情報の提供に努める』とありました。
しかし情報提供については、今のところ厚労省のHPに誘導するものだけで、その内容は『主な副反応は、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等』で『大部分は、接種後数日以内に回復している』といった「症状」についてです。
しかし不安は「症状」に対してではなく、重篤化することへの懸念であると感じます。巷で話題の「免疫力の低下」や「血栓症」も注目されています。そもそも医療系の事故・過誤は認定されづらい事案であるからこそ、県民の多くが情報を求めているのです。
そこで知事に再度、県民のために、県民が求める「不安」に対する情報を提供すべきと訴えました。回答は追ってご報告いたします。
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10月24日