SDGs身近に
戸塚区の平戸中学校出身の高校生グループ「ZtoA」が7月28日(日)、平戸地域ケアプラザで小学生を対象にしたイベントを開催する。デニムを材料にした「ネームタグづくり」で「楽しみながら取り組める身近なSDGsがあると知ってもらえたら」とし、夏休みの自由工作にもなればと参加を呼びかけている。
元生徒会メンバーで
平戸中の元生徒会メンバー4人からなる同グループ。松本佳純さん(中央大附属横浜高2年)は中学時代にデニムと環境の問題にふれ、「デニムの製造には大量の水を使うのに、製品化されても新品のまま廃棄される物も多いそう。何かに活用できたら」と話す。そんな思いを仲間と共有し、模索する中で今回のイベントに至った。
グループ名の中の「Z」はZ世代と呼ばれる若者を指し、「若い世代から身近なSDGsを多世代に広げていけたら」という。小林愛梨さん(県立光陵高2年)は「来年は受験もあり、今だからできることがある。周りの大人に協力してもらいながら挑戦していけたら」と語る。
イベントはデニム製のネームタグを参加者がデコレーションするというもの。午前10時〜11時30分。参加費100円。問合せは平戸地域ケアプラザ【電話】045・825・3462へ。
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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