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吉田町 トビーズが支援 区内小学生が留学報告会 9月16日 戸塚区庁舎 無料一般公開
戸塚区吉田町に社屋を構える(株)トビーズ(鈴木武道会長・令子社長)の海外留学支援事業が好評だ。その理由に迫った。
サマーキャンプ説明会も
毎年7・8月、カナダやアメリカのキャンパスで、夏休みを活用して開催されている、小学・中学・高校生を対象にした留学体験「サマーキャンプ」(TAMWOOD主催)。同社の支援で、今年は東戸塚小学校から2人がサマーキャンプに参加した。その報告会が9月16日(祝)の午前10時から、戸塚区総合庁舎3階の中会議室で行われる。参加無料。当日は、今年のプログラムに参加した小学生の体験談のほか、実際に我が子を送り出した保護者の話を聞くことができる。
「子どもたちが自分の言葉で報告する貴重な機会です。少しでも興味のある方はぜひいらしてください」と海外支援担当の鈴木令子社長は呼びかける。また来年度のサマーキャンプの説明会も併せて開催予定だ。
世界中の若者が集結
「サマーキャンプ」とは、小中高生が夏期休校中の有名大学寮キャンパスを活用して、さまざまな国の同世代の若者たちと勉強や遊び、生活を共にするもの。期間中は語学学習以外にも、理系科目を横断的に学ぶ「STEAMワーク」や、大勢でパフォーマンスを行う「フラッシュモブ」などさまざまなプログラムが行われる。また仮装して参加するディスコ大会や、一日をかけての遠足などで、楽しみながら人種や性別、年齢を超えた交流ができることも魅力だ。申し込みに試験はなく、初心者から上級レベルまで個人の語学力に合わせてプログラム内容の選択ができる。渡航は本人のみ(保護者の同伴は不要)。観光ビザで参加が可能だ。
安全性の高さに定評があり(パスポートや現金管理、24時間体制の支援など約30年間参加者の大きな事故は無し)、日本語を話せるカウンセラー、洗濯サービスなど細やかなサポートも。
相談者に寄り添う
同社の主な支援方法は以下。▽到着時空港での集合の仕方から滞在中の遠足などで遊びに行く場所、英語レッスンの進め方など現地での対応を丁寧に紹介▽TAMWOODの安全対策、旅費や海外留学保険、電子渡航認証など、保護者が気になる事柄の詳細な説明(内容は文面データが送られ、確認用として利用できる)。契約確定後は、英語レッスン(30分5回)も行っている。
令子社長は「次年度のサマーキャンプの申し込みが、この秋から始まります。9月16日に戸塚区庁舎で開かれる会では、どんな細かな疑問もお答えし、 保護者の不安解消のお手伝いをしています。『できない』という回答はしません。自分で自分の背中を押す良い機会にして頂けたら」と笑顔だ。
また、同社では「サマーキャンプ」以外にも多数の留学メニューを用意している。同社として来年度初の留学先として予定しているカナダのアルバータ州の高校を見学し、同校の留学担当者と情報交換をしたという令子社長。1学期から留学できるメニューもあるため「まずは気軽に相談してほしい」と話す。
鈴木武道会長は、UCLA大学院を卒業後、定年までIBMで勤務、夫人の令子社長と3人の息子とともに長く米国で生暮らした。「国際社会に貢献できる人材育成が当社の目的。海外の文化はもとより、英語そのもの、目に見えるままを素直に体得する力は短期留学でも大いに身につけられます。この戸塚の地から国際化を進められたら」と語る。
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