戸塚区を拠点に活動する女子ラグビーチーム「YOKOHAMA TKM」に所属する内海春菜子選手。
今夏のパリ五輪に日本代表として出場し、その結果報告のために9月12日、近藤武戸塚区長を訪問した。
内海選手はパリ五輪を振り返り「目標としていたメダル獲得には届かなかったが、人生に一度あるかないかの貴重な場所でプレーできたのは、とてもうれしかった」と報告した。
近藤区長は「テレビ越しに見た試合中の内海選手の姿は、本当に大きく見えた。感動と勇気をありがとう」と話した。
苦戦強いられるも奮闘
女子7人制ラグビーで日本代表チームは第1試合のアメリカ戦、つづくフランス戦で大きな点差をつけられ敗北。内海選手は「フランス戦は、アウェーの中、いつもと違う雰囲気で立て直すことができなかった」と悔しさをにじませた。
しかし、3試合目で39対12とブラジルに圧勝。試合中、内海選手はトライやゴールキックを決めるなどの活躍をみせた。日本代表はその後、第5試合まで順調に勝利を重ね、歴代最高位となる9位を獲得した。
内海選手は10月から練習に戻る予定となっており、「今後も目標にこだわってがんばっていきたい」と意気込んだ。
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