国政報告 地域の活性化が日本を再生する 国家公安委員会委員長 衆議院議員 さかい学
このほど石破茂新政権が誕生しました。政治への信頼回復と国内外に山積する難問解決に向け、結果を出してほしいと思います。
石破総理の地方創生の思いは、私の国づくりの考えとも重なります。日本の活性化は、地方の元気の集合が源になるべきです。それぞれの地域が知恵を出し合い、努力して、いわゆる善政競争が起きていかねば、エネルギーは出てきません。
そして、その一つのキーワードが「関係人口(地域や地域の人と多様な形で継続的に外部から関わる人)」です。
ふるさと納税の制度が関係人口創出において大きな役割を果たしていますが、技術の発展や働き方の多様化により、物理的な距離を感じさせない状況になっている現在、地域ごとにもっと多くの取り組みが行われるべきです。また、それを後押しする「二地域居住の推進」も重要です。
都市部に住んでいる我々のみならず、海外に住んでいる人をも巻き込み、各地域のエネルギーとして活かす。漁船『瀬谷丸』を寄贈した瀬谷区のNPOと岩手県大槌町との関係は好事例ですし、能登をはじめとする被災地にもこうした取り組みがあるべきです。
石破総理のもと、人やグループ、地域がもっと生き生きとしていく流れを全国につくり、日本の元気を取り戻すべく努力してまいります。
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