上矢部小学校5年4組の児童たちが10月17日、18日の2日間、上矢部地域ケアプラザを訪れ、デイサービス利用者の前で漫才を披露した。
総合の授業の一環で、ケアプラザに通う高齢者を笑顔にしたいと児童たちが企画したもの。この日までに子どもたちは、ネタの内容から声の大きさ、かけあいの「間」なども工夫して練習してきたという。
当日の「お笑い大会」では児童たちは元気よくコンビやトリオでネタを披露。運動会をテーマにしたものなど、身近なものを題材にして笑いを誘った。
会場の高齢者も温かいまなざしで子どもたちを見守り、「よく勉強していてすごくよかった。もっとやってほしい」と笑顔で語った。
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