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害獣対策に新商品 大量発生しているヒトデが、陸の害獣対策に活用されている ヒトデの”臭い”で撃退 戸塚駅そば すこやか広場
秋に増加する熊被害、イノシシや鹿による農作物の被害など、温暖化や自然環境の変化でさまざまな害獣が各種メディアで取り上げられている。
そんな状況を一変させるかもしれないのが、「ヒトデ」。大量発生して海産物を食べてしまう海の厄介者として知られるヒトデを、駆除ではなく、忌避剤として活用したのが「強臭力」だ。
農薬等不使用で安心
北海道根室産の天然ヒトデを発酵させ、液体化することで成分を抽出。商品名の通り、強い臭いで害獣を追い払う。
使い方は10〜20倍に希釈して、ペットボトルなどに入れて吊るすだけで簡単。１〜５ｍ間隔で複数設置するとより効果的。農薬や化学合成成分は不使用なので、使用後の環境にも配慮できる。
今秋から、戸塚駅そばのすこやか広場限定で、試用サイズ６００mlの販売が開始。保田社長は「害虫・害鳥には、においの少ない乾燥ヒトデがおすすめです」と話す。
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