年末の交通事故防止運動(12月11日〜20日)にあわせたキャンペーンが戸塚区、泉区で行われた。
戸塚駅東口のペデストリアンデッキでは12月11日、戸塚区の交通安全協会や安全運転管理者会、警察署などが参加し、事故防止やヘルメット着用などを呼びかけた。
駅利用者や通行人には、啓発物品・チラシなどのほか、「ゆずりあい」の気持ちを込めて柚子も配られた。同署の永吉和弘署長は「年末に向けて事故増加が予想される。横断歩道上での事故が大変多いので、運転者だけでなく歩行者も気をつけて」と注意を促した。
泉区では立場駅で12月12日、キャンペーンを実施。交通安全に携わる団体や警察署員のほか、泉区のマスコットキャラクター「いっずん」やサンタクロースの仮装をした人員も参加。
泉区では11月28日に、3年ぶりとなる死亡事故が発生したこともあり、一丸となって啓発活動に取り組んだ。
通行人には啓発物品のほかに光るリストバンドが配られ「夜間の歩行、自転車の運転に気をつけて。なるべく白い服を着てください」と呼びかけがなされた。
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