意見広告・議会報告
国政報告 安全を守り、安心して暮らせる日本を 防災担当大臣 国家公安委員長 さかい学
令和7年は防災、警察を担当する国務大臣の立場で迎えました。元日は石破総理と共に自衛隊の輸送機で能登へ。能登半島地震一周年並びに奥能登豪雨の追悼式に参列しました。ご遺族の方からお話をうかがい、創造的復興までを見据えた施策を進めていく重要性を改めて認識しました。
総理は新たに能登の複合災害からの復旧・復興の閣内担当として私を置くことを馳知事に説明し、7日に正式な指示書を総理から受けました。
能登半島地震での教訓等も踏まえ、「事前防災」の普及・拡充に注力したいと思っています。具体的には「災害対応の全国統一化・標準化」「防災知識を持つ職員の育成」「備蓄と配送の強化」「様々なステークホルダーとの事前協定の徹底」などが必要です。
国家公安委員長としては「闇バイト」「悪質ホスト」「金属盗」という課題が眼前にあります。この通常国会でも法案化を目指し、作業をしているものがあります。特に闇バイトの対応は急務で、与党とも連携し、「仮装身分捜査」の導入やSNSでの人材募集時の客観的要件を定める等の対策を進めています。
これらいずれの職務とも、国民の安全安心に直結する分野といえます。皆さまのご協力を頂きながら、精力的に「防災・減災、国土強靱化」と「治安対策」を進めていきます。
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