ふれあい東戸塚ホスピタルで7月24日、中学生以上を対象とした「看護1日体験」が開催され、地域の女子中高生6人が参加した。
看護職に興味のある若者に、実際の現場で業務にふれる機会を提供しようという同院の企画。看護師に同行して病室をまわり、患者とのコミュニケーションの取り方、足浴、血糖値測定などを見学したほか、ナースステーションでは医療廃棄物の処理について指導を受けていた。
県立二俣川看護福祉高校看護科1年の黒井麻衣子さんは、学校以外の場で看護の仕事を見たいと参加。「なにげない会話でも、そこから患者の健康状態を感じとっているようだった」と感想を話し、「患者と身近に接してケアできる看護師の仕事につきたい」と決意を新たにした様子だった。
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