倉田小 「足柄茶おいしいね」 神奈川県の産業を学習
横浜市立倉田小学校では、12月19日、足柄茶の生産・販売に携わる人を学校に招き、流通までの過程や人々の思い、足柄茶のおいしさなどを4年生の児童が学んだ。
これは神奈川県の特色についての学習の一環。児童らは11月ごろから県の産業の一つである「足柄茶」の生産地や生産方法、加工・販売を行う神奈川県農協茶業センターについて調べるなどしてきた。
当日は、紹介動画を見た後、足柄茶の生産農家と茶業センターの人に「1日に届くお茶の量はどれくらい」、「どうして茶葉の形を整えるの」と児童らは積極的に質問していた。
続いて、おいしい茶の入れ方についても学習。「お湯の温度を冷ますこと・お湯の量・茶葉の量・浸出時間」の4つが重要と教わり、実際に講師が入れた足柄茶を試飲した。
茶を味わった児童は「おいしい」、「濃い」、「もっと飲みたい」など、さまざまな感想を笑顔で言い合っていた。
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