公文国際学園3年の原田怜歩(らむ)さんが作成していた、「SDGsを漫画で学べるトイレットペーパー」が完成した。
原田さんは日本のSDGs(持続可能な17の開発目標)の認知度の低さや、自分の認識と戸籍上の性別が一致しない「トランスジェンダー」への社会的な配慮不足を問題視。多くの人にこの問題を知ってもらうため、同校の教師らとともに、絵付きトイレットペーパー作成を計画。2月中に作成費をクラウドファンディングで募っていた。
できあがったペーパーは支援者に贈られたほか、鎌倉市に1000個寄付された。今後はインターネット販売なども視野に入れているという。最新情報はhttps://plunger-toilet.studio.site/から確認できる。
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