㈱横浜建材工業
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汲沢地域ケアプラザの介護者のつどい「かいごカフェ」が今年度も始まっている。現在介護をしている人が、同じ状況の人と情報交換したり、介護を卒業した人から経験談を聞いたりすることにより、悩みや不安を軽減してもらうことを目的としている。
生活の変化に要注意
今年も4月からスタートし、来年3月まで月1回開催(8月と1月は休み。12月はミニコンサート)。毎回テーマが設定され、1時間半の時間内の前半が座学を中心に、後半は意見交換を行うのが通例だ。
5月20日は「認知症について知ろう」をテーマに実施。同ケアプラザの介護支援専門員で看護師でもある、上田幸子さんが講師となり、「認知症サポーター養成講座」のテキストを使用しながら、症状などを解説した。この日は新規に4人が参加。関心の高さをうかがわせたという。上田さんによると、認知症の初期症状を見極めるのが難しいが、「生活の仕方に変化があり、支障が出てきたときは黄色信号。ケアプラザや身近な医師に相談を」と話す。
コロナ禍で苦しむ人も
「かいごカフェ」には認知症のほか、脳梗塞やパーキンソン病など身体的に障害がある人を自宅でみている、60代から80代が多く参加。親や夫・妻、中にはその両方を介護している人も。
同ケアプラザ介護支援専門員の瀧田妙子さんは「コロナ禍でデイサービスに行けなくなり、一日中介護をしている方もいる。1人で苦しまず、気軽に相談を」と語る。
第3木曜日、午後1時半〜3時に開催。申込不要で参加無料。問合せは同プラザ【電話】045・861・5463。
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