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「妊婦感染、この時期だからこその対応を」 取材協力/小川クリニック
妊娠関係の雑誌や情報サイトなどで多数監修を務め、地元・戸塚区で20年以上にわたり出産に携わってきた小川クリニックの小川博康院長に、「今だからこそ気を付けたいこと」を取材した。
大前提として、妊婦にとって感染症にかからないための「予防医学」がなによりも大事だと小川院長。そのうえで「旦那さんや親御さんなど同居人の方も昨年の初心を忘れず、予防に努めてください」と話す。「妊婦感染の多くが同居家族からの接触によるものです。仕事などは仕方がないにしても、買い物は店舗が行う配達便などをうまく活用する、プライベートでも注意して羽目を外さないなど、感染対策への意識を忘れず、大事な赤ちゃんを守りましょう。それが妊婦さん本人だけではなく、通院や入院で同じ施設を利用するほかの妊婦さんを守ることにもつながります」
ワクチン接種について
妊婦の接種については「いまは有事。集団治療としても、ワクチン接種に対しては日本産婦人科学会のHPに記載されている指示に従ってください。くれぐれもハンドルネームによるネットの不確定な情報に惑わされないように」と話す。同時に気を付けたいのが、接種した人たちが喜んですぐに出歩かないようにすることだ。「疑問がありましたら主治医との面談時にお尋ねください」
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