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おかげさまで (株)横浜セイビ創業40周年 家事代行サービスのコピエ設立10周年 「地域、お客様、社会に貢献し続けていきたい」
「地域の皆様、お客様、関係する企業の皆様のお力添えで私たちのいまがあります。これからも一緒に歩ませていただきたい」
今年創業40年の節目を迎えた『(株)横浜セイビ』の川口健治会長は、改めて襟を正す。
社会・地域貢献に長年にわたり取り組んできた同社。市内外の医療機関や、社会奉仕団体・ロータリークラブなどへの寄付を継続するほか、老人ホームで開かれる祭りやバザーには、品物の提供を行う。また、汲沢町の本社周辺の路上では、毎朝、社員がゴミ拾いを続けている。
こうした活動は、「自社の利益のみを追求してはならない。地域と社会に貢献してこそ、会社の存在意義がある」という企業理念によるものだ。
その表れとして、社会的責任を果たす企業に与えられる「ISO」を20年前に取得。以後も横浜型地域貢献企業最上位認定、かながわSDGsパートナー登録認定、横浜市SDGs認定制度「Y―SDGs」第1回認証事業者認証など、行政からも評価を得る。
ビルメンテに活路
1981年に設立された横浜セイビ。当初は環境用品専業事業としてスタートしたが、数年後には現在のビルメンテナンス事業に進出した。日本経済はバブル期に入り、ビルの建設ラッシュが起こりメンテナンス需要は拡大、安定した経営状況となった。しかし、川口会長は体調を崩し、数回にわたり入院を余儀なくされる。この危機を救ったのが社員の頑張り、周囲の支えだったという。「この経験から改めて会社は、お客様、社会や地域、社員から信頼を得ることの重要性を再認識しました」と振り返る。その後、千葉県市川市にあるショッピングセンターの清掃、川崎市立多摩病院の施設管理を担い、拠点として事業拡大を進めている。
社長職バトンタッチ
川口会長は次の手を打つ。それが家事代行サービスのコピエの設立だ。核家族化の進行、少子高齢化を見越し「家事代行」に着目。この新事業を任されたのが子息の川口社長(当時は常務)で、当初は苦戦を強いられたが、現在は固定客を確保。軌道に乗り、来年2月に設立10周年を迎える。そしてこのタイミングで社長職をバトンタッチした。
川口社長は「当社は『社会の縁の下の力持ち』として、皆様に必要とされる会社でありたいと切に願っています。これからもよろしくお願いいたします」と話す。
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