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障害者雇用も推進 地域での暮らしやすさ 提供 (株)横浜セイビ
除菌剤等の資材販売、病院や商業施設の清掃、ビルメンテンス、家事代行サービスを業務とする『(株)横浜セイビ』(汲沢町)。街づくりや環境問題、社員の働き方改善に取り組む姿勢が評価され、横浜市のSDGs認証制度「Y―SDGs」の1回目の認証事業者に選出されている。SDGsの理念の具現化に取り組んでおり、今年から障害者の積極的な雇用、戸塚高校定時制生徒をインターンとして受け入れを予定するなど、「持続可能な社会・地域・企業」の構築に力を注ぐ。
女性社員が活躍中
家事代行サービス業が、今年設立10周年を迎えた『コピエ』。台所や風呂の清掃や洗濯、庭の水やり、整理収納、買い物代行などの日常生活の根幹を支える支援を行う。サービスの特質から高齢者や子育て世代などからの依頼が多い。女性社員の活躍が際立っており、イタリアンレストランで勤務していた20代女性が新メンバーに加入。これにより、料理が一層洗練され、需要が高まってきている。同社の川口大治社長は「当社の業務はSDGsの理念と通じています」とし、「誰もが愛着ある地域で長く健康に住み続けられ、環境に優しい商品・サービスを提供する。社員とともに、社会貢献、お客様へのサービス向上をめざします」と笑顔で語る。
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