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戸塚町高齢者施設 認知機能改善に一役? クラシック・コミュニティ横浜 東大とVR実証実験
戸塚町の高齢者施設「クラシック・コミュニティ横浜」(西横浜国際総合病院前のバス停降りて目の前)で10月20日、入居者向けのVR(仮想現実)旅行体験企画が行われた。
施設を運営する(株)ユニマット リタイアメント・コミュニティと東京大学(先端科学技術研究センター檜山敦特任教授)が共同で行う高齢者の健康促進サービス開発の一環。VRによる認知機能と身体機能の維持・改善効果を明らかにすることで、将来的に誰でも楽しく参加ができる科学的根拠のあるプログラムの確立を目指すもの。
今回は7月から行われていた実証実験の終了を受けて行うもので、部屋に居ながら国内外の旅行や観光を疑似体験する内容。当日は多くの入居者が参加し、「もう二度といけないと思っていた国や観光地に、もう一度行けたようでとても楽しかった」など話した。
地域貢献にも熱心
元気な時から介護が必要になっても、同じ場所でずっと暮らせる住まいの提供を目指す同施設。これまで地域団体に施設スペースを貸し出すなど貢献事業にも熱心で、この取組みはその思いを実現するもの。田山支配人は「今後も地域の方と歩んでいきたい。見学も随時受付中なのでお気軽にご相談下さい」と話す。
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