神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
戸塚区・泉区版 公開:2023年3月23日 エリアトップへ

統一地方選 戸塚区 市議選、7人が出馬へ 県議選は激戦の様相

政治

公開:2023年3月23日

  • X
  • LINE
  • hatena

 統一地方選挙の前半戦、横浜市議会議員選挙と神奈川県議会議員選挙が3月31日(金)告示、4月9日(日)投開票の日程で行われる。

 戸塚区では市議選(定数6)に7人が出馬を表明。一方県議選(定数3)には6人が立候補を表明しており、激戦となっている(記事内容・年齢は3月18日現在、本紙調べ)。

定数は6

 市議選の現職は、鈴木太郎氏(自民/55・5期)、中島光徳氏(公明/53・3期)、山浦英太氏(立民/49・2期)、伏見幸枝氏(自民/55・2期)、坂本勝司氏(国民/55・3期)が立候補を表明している。新人では、大和田章雄氏(共産/71)、神崎豊太氏(維新/58)が出馬を予定している。

 鈴木氏は「持続可能な財政を構築し、次世代にチャンスを創りたい」、中島氏は「地域の要望をネットワークで国政にもつなげ解決していく」、山浦氏は「立場の弱い人に寄り添い、しがらみのない政治をつくる」、伏見氏は「デジタルを活用し、スマート自治・町内会館化を目指す」、坂本氏は「無電柱化などバリアフリー化を進め、福祉に強い街へ」、大和田氏は「格差と貧困が拡がる中、学校給食の無償化を実現していく」、神崎氏は「教育無償化を推進。そのために税金の無駄を見直す」と、各氏は訴えている。

定数は3

 県議選の現職は、松田良昭氏(自民/70・9期)、北井宏昭氏(無/55・4期)が立候補を表明している。新人では、森田学氏(立民・39)、佐藤清氏(共産/68)、後藤田弥生氏(国民/57)、黒田秀雄氏(維新/63)が出馬を予定している。

 松田氏は「生命・財産を守ることが政治の原点。子ども、暮らしを守る」、北井氏は「経済成長で厳しい時代を乗り越え、困っている人に寄り添う」、森田氏は「予算のムダを調査し、医療などの労働環境改善を目指す」、佐藤氏は「全国でもっとも遅れている医療・教育の遅れを取り戻す」、後藤田氏は「生活者を守っていく。社会に公平さと優しさを取り戻す」、黒田氏は「議員定数・報酬を削減し、住民目線で税の使い道を改める」と、各氏は主張する。

前回の投票率 

 戸塚区内の選挙人名簿登録者数は3月1日時点で、23万5050人となっている(男・11万4649人、女・12万401人)。

 前回2019年の統一地方選挙では戸塚区内の投票率は、市議選で43・88%、県議選は43・76%だった。

市議選、7人が出馬へ-画像2 市議選、7人が出馬へ-画像3

㈱横浜建材工業

屋根と外壁のプロ 屋根の無料点検実施中。瓦一枚からでも!

https://yokoken.com/

<PR>

戸塚区・泉区版のローカルニュース最新6

貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立

落語で学ぶエンディングノート

11月29日

落語で学ぶエンディングノート

戸塚公会堂で開催

11月23日

「横浜10大ニュース」で2024年を振り返る

「横浜10大ニュース」で2024年を振り返る

投票受付中、抽選でプレゼントも

11月23日

初の「よこはま子ども国際平和シンポジウム」で小中学生ら議論

光と音楽が織りなす横浜冬の風物詩「ヨルノヨ2024」

光と音楽が織りなす横浜冬の風物詩「ヨルノヨ2024」

12月5日から30日、都心臨海部で

11月22日

性教育通じ、「命の大切さを」

舞岡町在住・高野さん 性の知識が不十分な子どもたちが増えている

性教育通じ、「命の大切さを」

戸塚中で全校生徒に講演

11月21日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 11月21日0:00更新

  • 9月19日0:00更新

  • 7月25日0:00更新

戸塚区・泉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

戸塚区・泉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年11月23日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook