踊場地区センターで5月13日、小中学生向けの科学塾「電池」が開催された。主催したのは、認定NPO法人「おもしろ科学たんけん工房」。市内等で、「理科好きの子どもを育てる」ことを目的として活動している。
当日は、レモンや食塩水で電池を作る実験や、備長炭とアルミホイルを用いた工作などが行われた。参加した子どもたちは20人ほど。「おもしろかった」「また参加したい」などの声が上がった。
この科学塾を担当した「おもしろ科学たんけん工房」の金沢賢さんは、「蓄電池の大容量化に関心が集まったり、市内の大学で電池に関する研究が盛んに行われていたりと、注目度は高い」と話す。テーマ設定をした裏にはそんな事情があるようだ。
また、現在「おもしろ科学たんけん工房」では運営スタッフを募集している。メンバーは定年退職をした人が中心となっており、「定年後に社会貢献をしたい」「子どもたちが喜んで、これからに役立つ教育をしたい」との思いで活動している。(おもしろ科学たんけん工房、問い合わせ先【電話】045‐962‐6371)
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