戸塚区俣野町にある横浜薬科大学で4月2日、入学式が行われた。
今年度は、4学科の新入生と大学院生計318人が入学。式典は昨年までコロナ禍への配慮から、保護者はオンライン出席などの制限があったが、今年は多くの来賓や保護者、教職員らに見守られる中、新入生の門出を祝った。
都築明寿香学長は「時代と共に薬剤師が社会に求められる役割は変化している。授業、実習、研究体制の充実を図り、全力で支援・応援していく」と告辞。都築仁子学園総長は「個性への自覚は、多様な個性への理解とつながる。共存の心、惻隠(そくいん)の心を育んでほしい」と激励した。
入学生代表として臨床薬学科の石橋沙菜さんがあいさつに立ち、「高度な薬学専門知識と幅広い教養を身につけるため、個性の伸展による人生練磨を実践し惻隠の心を持った社会人・医療人を目指して、日々学業に専念します」と誓った。
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