野村證券戸塚支店で8月24日、小学生がお金について学べる「野村まなぼう教室」が開かれ、約20組の親子が参加した。
野村グループでは20年以上にわたり金融・経済の教育に力を入れており、今回の教室もその一環。同支店のスタッフが講師となって今年は小学3年生から6年生までを対象に「円高・円安」や「通貨」などをテーマにした授業が行われた。
サイコロで為替変動
為替の学習では消しゴムを1個1ドルとして、サイコロで次々とレートを変動させるゲームも。購入金額の安さを競い合って、子どもたちはサイコロの出目を見守り、「あの時に買っておけばよかった」と購入のタイミングを見極める難しさも体感した。
同支店のスタッフは「今日はサイコロだったけど、実際の為替は世の中のさまざまな出来事に影響される。為替の変動とともにいろんなニュースも関心をもってもらえたら」と呼びかけた。
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