お口の健康塾 5th Vol.7 高齢者のむし歯と歯周病
ご高齢になると歯茎が下がってきて、歯の根元が口腔内に見えてくるようになります。歯の根元は汚れが付きやすく、むし歯にもなりやすい部分です。
高齢者では過去に歯の神経を除去していることが多く、むし歯が進んでも痛みを感じずに根元から折れてしまいます。しかし、折れても根がしっかりしてれば差し歯に立ち上げることが可能なので、レントゲンで確認する必要があります。
汚れが付きやすい部分は歯周病も進行しやすくなります。次第に歯が揺れだすと、噛んだ時や入れ歯の着脱で痛みが出て、抜歯となってしまいます。
むし歯と歯周病の進行を止めるためにも、定期的な歯科受診や自宅でできるケアを教わることをお勧めします。
原宿わたなべ歯科診療所
戸塚区原宿3-8-6二八五番館1階
045-443-5519
https://hwdc2015.com/
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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