今年40周年を迎えた秋葉小学校で11月15日、総合の授業の一環として名瀬連合町内会の新井敏行会長が6年生に40年前の地元の様子を語った。
新井さんは昭和22年生まれで、「40年前は30代半ば。このあたり一帯はまるきり山だった」と紹介。「なのでかつては『空場』だった。それから農作物が採れるようになり、『秋庭』に変わっていった」と地名の変遷について話した。新井さんによると秋葉は果物の一大産地で、銀座千疋屋の農園もあったという。
また秋葉小の開校は東戸塚駅開業(1980年)の5年後だったこともあり、「駅開業と共に急激に発展して街は姿を変えた。地元の歴史を知ることを通じて、誇りや愛着をもってもらえたら」と児童に呼びかけた。
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