ミニバス 横浜マリン杯 六浦南 アベックV
第32回横浜マリンボールカップ(主催/横浜市ミニバスケットボール南部連盟)が先月、市内2ヵ所で行われた。9都県男女各18チームが3ブロックに分かれて戦うこの大会で、六浦南ペガサスが男女揃って初優勝した。
男子は2回戦で対戦した平塚北に苦戦。一時は10点以上差をつけられるも逆転勝利。臨んだ決勝のドルフィンズ(東京)戦も、44対42で接戦をものにし優勝した。勝因について丸澤樹主将(6年)は「ずっと取り組んできた走りこみの成果」と分析。大矢知輝副主将(6年)も、「最後まであきらめずに戦ったのが良かった」と続けた。
一方の女子は、深川(東京)との2回戦で前半攻めあぐねた。しかし、大塩菜々子副主将(6年)らを中心に後半は猛攻。最後は20点差をつけて勝利した。宮の原(栃木)との決勝戦も圧勝し、頂点に立った。
今後の目標について女子の浜田優佳主将(6年)は、「今度は県大会でアベック優勝を狙う」と力強く語る。
「さわやかに、熱く」
チームは六浦小・六浦南小・高舟台小の児童49人が所属。週4回の練習に汗を流す。関屋収監督(61)が掲げるのは、「さわやかペガサス されど熱く」というスローガン。フェアプレーに徹し、なおかつ闘争心を持ってほしいという願いが込められている。
関屋監督は、「関東の招待チームに勝ったことは自信になったのではないか。おごることなく、一歩一歩目標に近づいていければ」と話す。男女が互いに切磋琢磨し、県下一のチームを目指すペガサス。今月25日(日)の県大会ブロック予選で、新たな一歩を踏み出す。
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