4月3日に告示された神奈川県議会議員選挙で、金沢区では立候補者が定数2を超えず、無投票に。現職の国吉一夫氏(自民・73)と松崎淳氏(民主・52)の当選が決まった。
国吉氏は神奈川県庁職員を経て1991年に初当選し、今回で7期目となる。「投票はなかったが、信任を頂いたと受けとめ、これからも”暮らしの現場こそ政治の原点”という信念を貫いていく」と話した。
元NHK記者の松崎淳氏は、4期目を迎える。「わずか1日の選挙運動だったが、多くの人の声を聞くことができた。これからも自分らしく着実に発言を行動に移し、結果を出していく」と決意を新たにした。
県議選では金沢区を含む11選挙区19人が無投票当選者となった。これは91年と並ぶ過去最多タイ。県内で無投票となったその他の選挙区は横浜市西区、川崎市幸、高津区、相模原市緑区、鎌倉、小田原、三浦、厚木、伊勢原市、足柄上。
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