横浜市立大学で12月7日、3回目となる「キャンドルナイト」が行われた。これは同大の環境ボランティアグループ「Step Up↑」が冬の節電を啓発するため企画したもので、昨年から一般開放し地域住民の参加を促す。
この日はキャンパス内の電気が消され、約1000個のキャンドルに光が灯された。中には学食で出た廃油を再利用したキャンドルも。柔らかな光に包まれたステージでは、同大混声合唱団やギター部による演奏が。ツリーは美術部が手がけるなど、文化部の”力”を集結し盛り上げた。
また、文化祭で地域の子どもらと一緒に作った、ペットボトルを再利用したキャンドルホルダーも使用された。同グループ代表の土屋梓さん(2年)は「普段捨ててしまうものも再利用できる。火の灯りでも温かいということを知ってもらえたら」と話していた。
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