2018年が始まり、連日、業界団体や町内会などの新年会や賀詞交換会が行われている。決意を新たにする各団体の今年の抱負を紹介する。
横浜港運協会
藤木幸夫会長は、山下ふ頭の再開発について「ばくちはやらない」と改めてIR(統合型リゾート施設)でのカジノ誘致を否定。2019年に新元号になることを見据え、横浜港の発展に期待感を示した。(1月4日、ロイヤルホールヨコハマ)
洋光台地区
洋光台地区連合自治町内会の三上勇夫会長は、昨年11月に内閣府が海外向けに発行している英文広報誌「ハイライティングジャパン」に洋光台が取り上げられたことを紹介。「多くの方が洋光台を訪れ、街がにぎわうことを期待したい」と話した。(5日、洋光台地域ケアプラザ)
根岸地区
新春顔合わせ会で根岸地区連合町内会の横田秀昭会長は、今年4月から防災と福祉の連携が強化されることに触れ、「自助、共助、公助の知識を深め、特に共助に力を入れていきたい」との方針を示した。(6日、ホテル横浜ガーデン)
屏風ヶ浦地区
屏風ヶ浦地区賀詞交換会には、関係者など114人が参加。齊藤陸男会長は、地域の高齢化が進んでいることを踏まえ、「今年は、横浜型地域包括ケアシステムに力を入れていきたい」とあいさつした。(8日、ホテル横浜ガーデン)
市商店街総連合会
各区の商店街連合会の会長や横浜DeNAベイスターズの岡村信悟社長ら100人が出席。石川清貴会長(神奈川区商店街連合会会長)は昨年実施した「ガチチョコ!」や商店街プロレスを紹介し、「商店街が少しでも地域の役に立ち、身近なコミュニティとして機能を発揮できるよう、魅力を発信したい」と語った。(11日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ)
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