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中医学で健康な毎日を 骨が若さを作り出す!?
NHKで放映されている人体シリーズでは、脳だけが身体の各部位に指令を送っているのではなく、あらゆる臓器と細胞が相互にダイナミックな情報交換を繰り広げていることを伝えています。中医学は大昔から五臓六腑(ごぞうろっぷ)が相互に関係し合っていることを基本とする医学理論ですので、「ようやく気付いてくれたのか」と感慨深く思います。
シリーズ3のテーマは「骨」。単なる「物質」ととらえられがちな骨ですが、最新の研究では骨の中には多くの細胞が働き、臓器を若くするための「特別な物質」を出していることが分かってきました。番組内では、骨粗しょう症で本当に怖いのは骨折ではなく、この物質が途絶えてしまうことと研究者は指摘します。では、しなやかで骨量の多い骨を作るには、どうしたら良いのでしょうか?
中医学で骨と密接に関係する臓器が「腎」(じん)です。腎が健やかで、生命活動を維持するための「精」(せい)を十分に蓄えていると、骨や歯を丈夫にしてくれると考えられています。腎は「生命の源」とも言われる大切な臓器。精が十分に備わった人は若々しく体も元気です。
また、運動することで骨に刺激を与えると骨量が上がるという研究結果もあるそう。腎の養生と適度な運動で若さを保ちたいものです。漢方には、腎の働きを補う天然の生薬から造られた補腎薬(ほじんやく)が沢山ありますので、ぜひご相談ください。
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こどもタウンニュースよこはま版4月3日 |
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