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ジーパン愛 溢れる提案修理、リペアも ジーパンのトップ
１９７２年創業の「ジーパンのトップ」は杉田を中心に約50年「街のジーパン屋」として地域に根付いた営業を行ってきた。リーバイスやエドウィンなどのメーカーから、日本初のレディースブランド「スウィートキャメル」や「ミセスジーナ」など、豊富な品揃えは専門店ならでは。「スリム、ブーツカット、ベルボトムなどお客様の要望は多様。だからこそ、専門店として要望にお応えできるように品揃えには自信を持っています」。こう話すのは高岡敏哉社長だ。
「長くはいてほしい」
高岡社長が接客で心がけるのが「その人にあったジーパンの提案」。メーカーや商品の豊富な知識を生かした接客は、時に来店者が「すごい」と感心するほど。「お客様からの要望をメーカーに伝えることもあります」。ジーパン愛溢れる接客は、「ジーパンを長くはいてほしい」という思いからだ。レディース商品も取り扱っている同店。そこにもこだわりが。「おしゃれを楽しんでほしい」とセーターやスカートなどは原則１点物を揃える。
修理、リペアの対応も
ジーパン販売のほかに手がけているのが修理、リペア。「ジーパンは手入れや継ぎ接ぎをすることで、何十年もはける衣料品。長くはくお手伝いができれば」と高岡社長。30年前に祖父がはいていたジーパンを修理してほしいと依頼を受けたことも。ひざや股下、ポケットなどを修理する。「愛着を持たれてはいている方が多いのがジーパン。はける状態に戻し、喜んでもらえることがやりがいですね」
今年も「街のジーパン屋」として走り続ける。
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こどもタウンニュースよこはま版4月3日 |
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