2019年が始まり、連日、業界団体や自治町内会などの新年会や賀詞交換会が行われている。決意を新たにする各団体の今年の抱負を紹介する。
岡村地区
連合自治会、地区社会福祉協議会の共催で開催。26年交流する長野県池田町の関係者も出席した。連合自治会の三澤繁次会長は地域で高齢化が進んでいる現状にふれながら、昨年から横浜市との協定で岡村3丁目の施設の一部を地域の居場所として使用していることを報告した。(1月14日、藤の木中学校)
杉田地区
杉田地区連合町内会の新春賀詞交換会で須田幸雄会長は、あいさつの中で、昭和、平成を振り返った。5月1日の改元により新たな時代を迎えるとし、「特に平成は阪神淡路、東日本大震災、熊本、大阪、北海道と大きな地震に見舞われた。これからの新時代は、自助、共助、公助の中でも共助の部分が大きなウエイトを占める。皆さんの力をお借りして、杉田地区が明るく、次の世代に引き継げるようにしていきたい」と話した。(1月17日、杉田地区センター)
南法人会
金沢、磯子、南、港南4区の会員や来賓が参加。体調不良で欠席した山田淳二会長に代わり、川松正孝副会長があいさつ。今年の干支「亥」には骨格の意があることから、「自分自身の骨格づくりの年に」と呼びかけた。また、会員増強表彰や新人会員の紹介なども行われた。(1月23日、ホテルメルパルク横浜)
金沢団地協同組合
会員企業や来賓ら115人が出席。榎本英雄理事長はあいさつで、南部市場にぎわいエリアなどの開業による交通渋滞対策を訴えるとともに、進む世代交代にふれ「古いつながりを大切にしつつ新時代につなげたい」と抱負を話した。(1月23日、マリーナプラザ2F)
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