日産スタジアムで2月16日に行われた「第28回よこはま国際ちびっこ駅伝大会」で、新井夏瑞さん(磯子小4年)が一員の横浜アスリートクラブ(横浜AC)が4年生女子の部で優勝した。小学6年生男子の部では、小菅鉄平くん(磯子小6年)が横浜ACの準優勝に貢献した。
4区間で争われた駅伝大会で、新井さんは2区を任された。トップでタスキを受け「差を広げて3区の選手にリレーしたかった」と、1510mを力走。横浜ACの優勝に貢献した。
3年前には、3つ年上の兄・颯太くんが同じ大会で優勝していたことから、「絶対に優勝したかった」と負けず嫌いな一面を見せる新井さん。年中から、父親の秀幸さんと毎朝、岡村公園周辺でトレーングを重ね、力をつけてきた。「優勝できてうれしかった。来年も優勝に貢献したい」と早くも連覇を見すえている。
楽しく走れた
小菅くんも横浜ACのメンバーとともに小学6年生男子の部に出場した。2区を走り、準優勝を果たした。「前半突っ込んで走ってしまい、後半失速してしまったので悔しかった。優勝を目指していたので自分の走りには納得していないが、メンバーと一緒に楽しく走ることができた。いい思い出になった」と大会を振り返った。
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