3月29日(金)告示、4月7日(日)投開票の神奈川県議会選挙を前に各区、立候補予定者が出そろってきた(3月11日起稿)。
磯子区
定数2に対し、現職2人と新人1人が立候補の意向を表明している。
自民党の新井絹世氏(51・2期)は仕事と介護の両立支援やがんの治療と両立支援、児童虐待防止対策、急傾斜地対策について取り組む。
無所属の茅野誠氏(65・5期)は将来ある子どもたちが安心して健やかに成長できる社会や、誰もが公平に暮らせる共生社会の実現を訴える。
新人の立憲民主党の市川智志氏(52)は、オンリーワンが輝く人づくり、まちづくり、未来づくりで「安心・安全の社会」の実現を目指すと訴える。
前回の磯子区の投票率は43・35%。新井氏が2万8449票を獲得しトップ当選。茅野氏は1万5056票で当選し、1万2331票を集めた市川氏は及ばなかった。
金沢区
自民党の現職・国吉一夫氏(77・7期)は今期で引退を表明。定数2に対し、自民現職の後を継ぐ新人と立憲民主党の現職の顔ぶれとなった。前回選挙に続き無投票の可能性が残る。
立民の松崎淳氏(55・4期)は5カ月の子どもの親として子育て施策の充実や行財政改革の推進に積極的に取り組む。また、基地負担のさらなる軽減も訴えている。
松本純衆議院議員の秘書を経て国吉氏の元で学んだ自民の大村悠氏(27)は「暮らしの現場こそ政治の原点」の理念を継ぎ、子育て・教育・健康づくり対策の充実を訴える。
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