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社会貢献でまちを元気に ウスイホームの「地域第一主義」
企業にとって地域社会への貢献はもはや必須の条件となりつつある。本業で利益を生み出し、経済の活性化に寄与することのみならず、幅広い領域で社会の期待に応えていくことが求められている。横浜・湘南・横須賀エリアに拠点を構え、不動産と建築を主力事業とするウスイホームは、地域発展の視座を持って種々の社会的事業に取り組んでいる。根底にある考え方を同社取締役の臼井謙介氏に聞いた。
スポーツ・文化、商店街を支援
──まずはウスイホームについて聞かせてください。
「当社はこの7月で創業43年を迎えました。横浜・湘南・横須賀エリアに37拠点、社員数も250人を超え、企業として大きく成長することができました。この間、一貫して『住まい』と『暮らし』に関する社会のニーズに応えてきたのですが、約10年前からそのスタンスを少し変化させています。以前は不動産と建築を中心にワンストップサービスを展開してきましたが少子高齢化、核家族化、女性の社会進出などの時代の変化に合わせて、『ライフステージのサポート』にシフトチェンジしました。現在は保育園の運営や高齢者事業などにも領域を広げています。根底にあるのは、『地域に必要とされる企業』であること。本業のサービスで皆様のお役に立つことが第一の社会貢献であると考えますが、それだけでは足りません。相続の困りごとに応じる相談会や遺言書やエンディングノートの書き方講座、高齢者施設の見学会などをすべて無料で開催しています」
──地域コミュニティの創出や次世代育成、環境への配慮など、多くの企業が「社会貢献」(CSR)の言葉で様々な活動を行っています。ウスイホームもこうした分野に積極的に関わっています。
「DeNAベイスターズや横浜F・マリノスといったプロスポーツチームのスポンサードから、小学生のソフトボール、フットサルなど各種スポーツ大会の協賛、環境ポスターコンクール、地域の見守り活動への参加などをCSRの一環として実施しています。地域のスポーツや文化活動をバックアップしていくものですが、大事な視点として『地域の健全な発展』を意識しています。昨今の少子高齢化という社会情勢の中では、どうしても高齢者に目線が向きがちになりますが、世代間のバランスが取れ『老若男女混在』が持続可能なまちづくりの大切な要素だと我々は考えます。若い世代が魅力を感じて住みたくなる街をデザインしていく─その実現に力を注いでいます」
──地域貢献活動でユニークな取り組みがあれば聞かせてください。
「昨年10月にあった『逗子アートフェスティバル』を紹介したいと思います。同実行委員会が開催費用の捻出にクラウドファンディングを導入したのですが、これの返礼品のひとつとして『逗子アート移住ツアー』を用意しました。逗子店の店長が逗子の魅力を”住”の観点からガイドしました。イベントを支援すると同時に地域課題である定住促進にもコミットしていくものとなり、新しい社会貢献の形を示すことができました。横須賀を拠点とする社会人サッカーチームの「横須賀マリンFC」には、ユニフォーム協賛を行っていますが、さらに一歩踏みこんで、選手としてプレーしながら当社で社員として働くこともできる体制を整えています」
──社会人チームのサポートは、選手と企業の相互に利がある試みといえますね。では、これから考えている活動や支援があれば教えてください。
「空き店舗対策など商店街の活性化に資する取り組みを重点的に行っていきます。テナント誘致を軸に、商店街の抱える困りごとに寄り添っていきたいと思っています。ウスイホームの店舗の多くは商店街に立地しています。不動産会社ならではの着眼点と創意工夫で解決策を提案します。このほか、11月には藤沢市みらい創造財団が主催する『ふじさわ・えのしま観光ロゲイニング』で参加者が着用するビブスの協賛や来年2月に開かれるNPO法人こどもネットミュージアム主催の『かながわ夢絵コンテスト』にも初協賛します。これからも人や地域を元気にする公益事業、子どもたちの夢を実現する取り組みを応援していきます。ぜひお声がけください」
![]() インタビューに応じる臼井謙介取締役。ウスイグループ7社の経営管理を担当している
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