横浜市立大学附属病院と日産自動車、東洋電機製造は12月3日、福浦の海に面した南側の遊歩道周辺のクリーンアップ活動を行った。金沢区役所や横浜市、神奈川県警察航空隊、市消防局横浜ヘリポートの職員らも加え昼休みの時間を利用して計273人が参加した。
この活動は今年で6回目。およそ30分の作業で集まったごみは約400kg。ビンや缶、ペットボトル、釣り糸や針などの釣り道具のほか、自転車やモニタ、消火器など大型のごみもあった。あいさつに立った金沢区地域振興課の担当係長の松本隆さんは「近年、問題になっている海洋プラスティックは、海だけでなく地上のごみが海に流出して増えている。こうした取り組みは、来年も再来年も続けていってほしい」と参加者に呼びかけた。
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