意見広告・議会報告
〜カジノ誘致、市民の声を無視し林市長が決定〜 国民と立法府軽視の安倍政権と戦います 金沢区 磯子区 衆議院議員 しのはら豪(44歳)
昨年12月14日、初当選から数えて5年の月日が経過しました。この間、私の国会活動をお支えいただいた皆さまに深く感謝すると共に、これからも皆さまの声を国政に反映すべく奮闘することをお誓い申し上げます。
政権の驕りと国会軽視
安倍長期政権のおごりと国会軽視は、衰えるどころかますます酷くなっています。内閣改造直後、二人の大臣が相次いで辞任したことは記憶に新しいところですが、説明責任を回避するため、所管の委員会が開かれる前にスピード辞任し、その後も、本会議を全て欠席し公の場に一度も姿を見せていません。こうした国会軽視は、行政監視の主舞台でもある予算委員会の開催に19年度予算の成立以降、約200日間も政府・与党がまったく応じなかったことに象徴されます。
桜を見る会は私物化
公費を使った政府行事に安倍首相と政権関係者が、後援会関係者を大量に招待した疑惑が吹き出しました。首相は「国会から求められれば、説明責任を果たすのは当然」と語ったものの、予算委員会の開催は断固拒否。事実を確かめる唯一の手段である招待者名簿も、野党議員が国会で資料要求した1時間後に廃棄されてしまいました。
また、安倍晋三後援会が主催した前夜祭の夕食会費用にまつわる疑惑についても、それを確かめるための明細書の提示を拒否し続けております。
カジノ誘致も市民無視
林文子横浜市長は、横浜へのカジノ誘致を昨年8月、唐突に表明しました。地域振興のためとしていますが、カジノ収益は顧客の懐から吸い取られたもので、その分、地域の売り上げを減少させることになります。その上、IR事業者は莫大なカジノ収益を基盤にIR事業を運営するので、競争関係にある地元企業は淘汰されてしまいます。
日本にはギャンブル依存症患者が70万人おり、カジノは賭博そのもので犯罪の増大も憂慮されます。開業の成否は21年の秋に決まる予定です。
安倍政権と横浜市長に共通するのは、国民軽視・市民無視。どちらも緩み、驕り高ぶりが極まり民主主義を破壊していることです。私は皆さんと一緒に全身全霊、今年も戦ってまいります。
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