西金沢学園
パラスポーツで共生学ぶ
元IPC理事らと交流
11月21日
子育て世代が楽しめ地域と繋がることを目指した「オンライン横浜オータムフェスタ」が10月16日(金)と17日(土)、オンラインツールのZoomを使って開催される。ママの多様な生き方を発信するラジオ制作コミュニティ「ママ夢ラジオ横浜」が中心となり発足した同実行委員会の代表は、発案者で磯子区杉田在住の山岸あやかさん(30)が務める。
コロナ禍で活動が制限される中、あやかさんは同じ杉田に住む佐々木理絵さん(30)とよく連絡を取り合うようになり、「何かしたいね」と2人で「妄想」を膨らませるように。そんな中、ママ夢ラジオ横浜代表の竹岡望さん(34)から「夢ラジオのサポーターにならないか」という誘いを受けた。家事に加え、仕事やラジオ、自身の活動など”自分のやりたいこと”に積極的に取り組むメンバーの姿に背中を押されたあやかさんは、「ずっと『やりたい』とだけ言ってて、後悔したくない」と8月に竹岡さんにイベントの相談を持ちかけた。
ママ夢のLINEネットワークで協力者を呼びかけた。約20人の協力者が集まり実行委員会を立ち上げた。企画書、デザイン、ホームページなど、各メンバーの得意分野を生かして作業を分担。準備を進めてきた。
地元店舗も協力
このフェスタでは、料理や講座、マッサージなど26のプログラムを用意(一部有料)。調理師でもあるあやかさんは魚のアラ煮教室、ママ夢ラジオは小学生のラジオ局見学を実施する。
また、ママ出展者だけでなく、「横浜の魅力を伝えたい」と地元の店舗にも声をかけ、出展者を募集。磯子区の岩崎商店珈琲、ハグライフ、金沢区のママンズカフェ、南横浜ビール研究所の協力も得た。「イベントを通して出展者や参加者同士が繋がり、新しい活動に結び付けば嬉しい。自分がママ夢ラジオに背中を押してもらったように、誰かの背中を押すことができれば」とあやかさん。佐々木さんは、「育休中にこういう催しに参加できてよかった。仕事復帰しても、続けていきたい」と話した。
タイムテーブルや詳細、参加申し込みは【URL】https://peraichi.com/landing_pages/view/onlineyokohamaautumnfesta2020で確認を。
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