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「次の方どうぞ」VOL.7 迅速判断で 必要な治療へ 取材協力/汐見台病院呼吸器内科
肺や気管支、胸膜など呼吸に関係する器官の疾患や症状を中心に診療する康心会汐見台病院の呼吸器内科。常勤の専門医として、治療にあたるのが川田博医師だ。
地域医療を支える中核病院である同病院には、比較的軽度の症状から高度医療を必要とする症状まで、幅広い患者が訪れる。「高度医療が必要な場合は、近隣の呼吸器系の専門医が多く高度な設備が整った病院に迅速につなぐことを心がけています」と話す。そのために必要とされるのが、正確な検査と問診で早めに判断を下すこと。川田医師は、豊富な経験と知識をバックボーンに、間口の広い病院ならではの広範な業務に向き合う。また、回復した重症患者のリハビリなどのつなぎ入院にも対応している。
川田医師が対応する疾患の中で多いのが、誤嚥性肺炎や市中肺炎だ。ほとんどが高齢者で、認知症の患者も少なくないため、家族との会話は大事にしているという。特に最初の説明には時間をかける。「治療の方針などこちらの意向を正確に伝えるよう、心がけています」と話す。また、「咳が長引く」「息がすぐに切れる」「胸部が痛む」などといった症状がある人は、呼吸器関連の疾患の可能性が大。「早めの受診が望ましい」と呼びかける。
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