金沢区野島町にある旧伊藤博文金沢別邸は、桃の節句に合わせ100年ほど前のひな人形を展示している。
所有者の母親(1901年生)の嫁入り道具で、作られた年代は定かではないが、嫁入り時期から明治後期〜大正中期と推察される。ある皇族から依頼された人形師の作品で、宮家に渡った残りの一組と伝えれられる。人形のみならず雛道具に至るまで、細やかな技が感じられる優美な雛人形だ。展示は3月21日(日)まで。入館は無料で時間は午前9時30分から午後4時30分。
問い合わせは旧伊藤博文金沢別邸【電話】045・788・1919へ。
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