議員記者が行く 現場の声生かし政策実現 神奈川県議会議員 松崎淳
――昨年同様、総務政策常任委員会の所属です。
松崎――私は「県民から見て理にかなった納得のいくコロナ対策」「行財政改革を通じて無駄をなくし、安全安心な県民生活を守ること」を推進しています。また、アクティブ交番導入に向け、必要な予算を確保するとともに、住民が安全を実感できる体制確立を要請しています。
――5月には京急富岡駅付近で小学生の死亡事故が発生しました。
松崎――心よりご冥福をお祈りするとともに、一児の父としてまず動こうと、通学路の安全総点検を地元の皆様と共同歩調で実施してきました。私は事故発生後直ぐに金沢区選出の立憲民主党議員と一緒に金沢警察署長、市道路局長、金沢区長に、効果的な安全対策実施を緊急に申し入れるとともに、毎朝、駅前に立ち通学児童の横断誘導をし事故防止を訴えております。「違反運転者の実効ある検挙取り締まり」実施に加え、「歩道の拡張と路面表示の新設」が8月完成の見通しです。
区内各駅も同様で、特に「歩車分離の徹底」「速度・わき見・飲酒などの取り締まり強化」「交通弱者にやさしい信号機・歩道の新増設」などを粘り強く要請しています。ハードソフト両面から安全安心を高め、地域の安全を守ります。
――県は中小企業支援で新規に感染症対策事業費補助金を創設しました。
松崎――この補助金は感染拡大防止機材の導入やビジネスモデル転換の場合に活用できます。地元から私がご提案を受け、創設に至りました。
県は財政調整基金を取り崩し、県議や知事などの報酬削減も続行しています。無駄を排し、命と暮らしを最優先にする県政実現のため、一層力強く前進します。
企画制作/松崎淳事務所
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