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整形外科 運動器の衰えに注意を 済生会若草病院の稲坂医師
脊椎、関節、外傷など、運動器疾患を総合的に診てくれる済生会若草病院(金沢区平潟町)の整形外科。同院の稲坂理樹医師は、「腰や膝など局所に痛みや症状が出ていても、運動器疾患は身体全体が連動しておこるため、トータルで診察することが必要」と指摘する。しっかりとした検査体制で、保存治療から手術まで幅広く対応する。
脊椎の疾患で、特に高齢者に多いのが脊椎圧迫骨折だ。骨粗しょう症が主な原因で、骨折に気づかず、何か月も放置してしまう人が少なくない。「治療開始が遅くなれば、変形や痛みが残る可能性が高くなる。『腰の痛みが続く』『腰が曲がってきた』などの症状がある方は、早めの受診がおすすめです」
またコロナ禍で外出や運動の機会が減り、筋力が低下している人が目立つとも。高齢者はただでさえ、筋肉が減るスピードが早く、家でじっとしているだけでリスクとなる。「自分の足で歩き続けることは、健康寿命を伸ばすためにも大切なこと。人工関節のご相談もお気軽にお寄せください」と呼びかける。
■済生会若草病院(平潟町12の1)=【電話】045・781・8811
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「丈夫な血管」目指し冬に備える11月21日 |
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