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栄養科の井上科長に聞く 横浜南共済病院 食生活でできる骨折予防
自立した生活を送ることができる期間を指す健康寿命と平均寿命の差は2010年現在で男性9・13年、女性12・68年。超高齢化社会を迎えるにあたり、いかにして健康寿命を伸ばすかは、喫緊の課題だ。
要介護になる最大の原因は、骨折や転倒、関節の病気などロコモティブシンドロームによるものだ。横浜南共済病院栄養科の井上科長に、栄養学の観点からできるロコモ対策を聞いた。
井上科長は「食べ物が豊富にある現代でも、必要な栄養がとれているとは限らない」と指摘する。大事なのは主食、主菜、副菜をバランスよく摂取すること。「まずは必要な栄養素を知ることから始めてほしい」と話す。
特に高齢者に多いのが骨粗しょう症だ。骨密度は20代をピークに、減少の一途を辿る。「カルシウムと一緒に吸収を助けるビタミンDやEを摂ることをおすすめします。骨密度を減らさないことを目指しましょう」と呼びかける。
正しい知識知って
横浜南共済病院は地域の人々に、正しい食生活や病気の知識を知ってもらおうと市民公開講座をweb上で公開した。テーマは「骨粗しょう症」と「認知症」の2本。左記の二次元コードか同院のホームページから見ることができる。
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