横浜磯子ロータリークラブ(以下磯子RC/倉澤俊郎会長)は10月19日、バスケットボールチーム「横浜フラットヘッド」にバスケットボール10個を寄贈した。
横浜フラットヘッドは障害者と健常者が立場や年齢に関係なくフラットな状態で参加できるバスケットボールサークル。「障害があるとスポーツしにくい現状がある。バスケをきっかけに居場所を作ることができれば」と田村大幸代表は話す。
磯子RCは磯子区社会福祉協議会の広報誌で、同サークルの活動を知り、寄贈を申し出た。今年は特にSDGsの推進を掲げ活動しているだけに、「少しでも力になれれば」と倉澤会長は話す。寄贈前の夏ごろには倉澤会長は活動を見学。自ら練習に参加し、バスケットボールにも初挑戦した。倉澤会長は「その時は初参加の中学生もいて。パス回しは、気持ちもパスをしている気がしました。翌日は動けませんでしたが」と笑う。
また、倉澤会長が代表取締役を務める向洋電機土木株式会社からビブス15着も寄贈する予定だ。
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