サッカー J3リーグのYSCC横浜は2月23日、三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド(金沢区白帆)で新体制発表を実施した。
クラブの吉野次郎理事長や星川敬監督をはじめとするコーチ陣、新加入選手らが出席。今週末に開幕する新シーズンに向け、選手たちは約50人のサポーターらを前に意気込みを語った。
昨季は18チーム中16位。J3参戦10年目となる今年は上位進出を目指し、J1での経験もある小島秀仁選手、J2で200試合を超える出場実績がある中里崇宏選手ら、新たに15人の選手がチームに加わった。その中には関東学院大学(金沢区)出身の萱沼優聖選手、坂本順平選手、道本大飛選手の3人も。J3のヴァンラーレ八戸から加入した萱沼選手は「ゴール前で得点に絡むプレーが自分のストロングポイント。二桁得点を目指して頑張りたい」と意気込んだ。
就任2年目となる星川監督は「まずは昨年の勝ち点分を、昨年より短い時間でとることが最初の目標。その先にJ2昇格が見えてくる」。コーチを兼任する松井大輔選手は「今年は降格もある。チーム一丸となって戦わないと難しいシーズンになると思うので、大きな声で声援を送ってほしい」とサポーターへ呼びかけた。
地元企業が支援
今季は磯子区下町の三親住設(株)(奥村佳正代表取締役)が、ユニフォームパートナー(胸)としてクラブをサポートする。開幕戦は3月5日午後1時キックオフ。ニッパツ三ツ沢球技場でカターレ富山と対戦する。
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