紙の世界を楽しむ子どもたち
金沢区の関東学院六浦こども園（鈴木直江園長）で８日、段ボールなどで造られた海の中で工作をしたり、自由に遊ぶ「ペーパー・プラネット」が行われた。認定ＮＰＯ法人あっちこっち＝中区＝とオーストラリアで45年の歴史があるアート団体「ポリグロット・シアター」が協働で実施した。
当日は、同園年長の３クラスを２つのグループに分け、入れ替え制で実施。同法人の厚地美香子理事長に「紙の世界では、面白い音や珍しい生き物がいるよ」と、紙で造られた惑星へ誘導された子どもたちは、紙を破いて服をつくったり、紙とビニールテープでタツノオトシゴやイルカなどの海の生き物を作ったり、思い思いの表現を楽しんでいた。
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